備長炭の特徴

炭火を使った焼肉は、一味違いますよね。
なかでも備長炭を使った炭火焼は、食材の美味しさを一段と引き出してくれます。
今回は、炭の中でも最高級といわれる備長炭の特徴についてご紹介します。

備長炭の特徴

燃焼時間が長い

備長炭は一度燃焼が始まると長時間燃焼し続けるので、長く調理したいシーンに向いています。
焼肉は、ゆっくりと時間をかけて色々な種類を楽しみたいですよね。
備長炭はそんな焼肉にぴったりの炭なのです。

赤外線の放出が安定している

炭火焼が食材を美味しく仕上げられる秘密は、赤外線を安定して放出する点にあります。
放出される赤外線量が多いと、表面を一気にパリッと焼き上げることができます。
それにより食材の水分を中に閉じ込めることができ、ジューシーな仕上がりになるのです。

水素が少ない

ガスや薪と比べて、備長炭に含まれる水素量は微量なものです。
水素が含まれていると、燃焼時に水蒸気が発生して表面が湿ってしまい、パリッと仕上がりにくくなってしまいます。
備長炭を使った炭火焼では水蒸気がほとんど発生しないため、美味しく仕上げることができるのです。

火力が安定している

備長炭は着火に時間がかかりますが、一度着火すると安定して強い火力を保ちます。
そのため途中で炭を継ぎ足すことなく、ゆっくり焼肉を楽しむことができるのです。

まとめ

備長炭には、焼肉にぴったりの特徴があります。
燃焼時間が長く火力も安定しているので、時間をかけて色々なお肉を楽しむ焼肉に向いています。
また、赤外線量が多く水素量が少ないので、食材の水分を閉じ込め表面をパリッと焼くことができるのです。
備長炭で焼く当店こだわりの焼肉を、ぜひお楽しみくださいね。