キムチの種類について

キムチというと白菜をイメージする方が多いかと思います。
しかし、白菜以外にもさまざまな種類のキムチがあることをご存じでしょうか。
そこで今回は、代表的なキムチの種類をご紹介します。

キムチの種類

白菜キムチ

白菜キムチは定番中の定番ですが、地域や家庭によって味が全く違います。
中でも全く熟成させないキムチを「コッチョリ」、長時間漬けたキムチを「ムグンジ」といいます。
そしてその中間が「センキムチ」で、常備菜として食べられることが多いです。

大根キムチ

大根キムチは「カクテキ」とも呼ばれており、角切りにした大根をキムチにしています。
また、かぶら大根というミニサイズの大根を使ったキムチもあります。

大根葉キムチ

間引き大根の葉を使って作るキムチです。
少し苦さがあり、素麺や冷麺・ビビンバの具として入れるとアクセントになります。

きゅうりキムチ

きゅうりを丸ごと薬味に漬けて作るキムチです。
きゅうりの旬である夏に多く食べられています。

ネギキムチ

わけぎを使ったキムチで、シャキシャキした食感が楽しめます。
漬けてから少しの間は辛みが強いため、ある程度熟成させて食べるのがおすすめです。

からし菜キムチ

からし菜と薬味の辛みが相まって、クセになるおいしさです。
日本ではあまり馴染みがありませんが、韓国の全羅南道や麗水といったからし菜の産地で多く食べられています。

まとめ

キムチには以下のような種類があります。
・白菜キムチ
・大根キムチ
・大根葉キムチ
・きゅうりキムチ
・ネギキムチ
・からし菜キムチ
他にもまだまだキムチの種類は存在し、キムチによって味わいや食べ方が異なります。
好みの味を見つけるのも楽しいかもしれませんね。