牛肉の等級とは?

焼肉大関

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牛肉の等級とは?

コラム

2022/12/28 牛肉の等級とは?

牛肉には、等級と呼ばれるものがあります。
等級は一定基準をもとに、格付けをおこなうものです。
格付けされた等級が高ければ高いほど、値段も高値になります。
そこで今回は、牛肉の等級とはどんなものなのか詳しくご紹介します。

牛肉の等級

歩留等級

歩留まり等級とは、A・B・Cの3段階に分かれている等級です。
Aが一番良い等級で、順にB・Cと続きます。
皮・骨・内臓などを取った肉を枝肉(エダニク)と呼び、枝肉が多く取れれば取れるほど歩留等級が高くなります。

肉質等級

肉質等級は、1~5の5段階で分かれた等級で5が最も上の等級です。
脂肪交雑・色沢・しまりときめ・脂肪の色沢と質の4項目の評価をおこない、総合的に判断して肉質等級を決めます。
・脂肪交雑…霜降りの度合いを示したもので、ビーフマーブリングスタンダードという基準で評価する。
・色沢…肉の色と光沢を判断したもので、鮮鮭色であると評価が高くなり光沢は見た目の良さがポイントになる。
・しまりときめ…見た目の良さで決まる
・脂肪の色沢と質…色が白もしくはクリーム色であるかを基準に判断する。

歩留まり等級と肉質等級を組み合わせる

牛肉の等級は、歩留まり等級と肉質等級を組み合わせたもので示します。
A-4、B-5などと示し、歩留まり等級は3段階、肉質等級は5段階なので全て合わせると15段階となります。

まとめ

牛肉の等級は、歩留まり等級と肉質等級を組み合わせて評価します。
組み合わさった等級の高さが、美味しい牛肉を見分けるポイントです。
『焼肉大関』では、新鮮で美味しいお肉をリーズナブルな価格でご提供しております。
お店で牛肉を選ぶ場面があったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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